不動産を有利に売却する上で販売図面はとても重要なツールになります。

 

実はこの販売図面、売れ行きに大きく影響する言わば”くせ者”でして、販売依頼を受けた不動産業者がイマイチな資料を作成した場合どうなるのか？少しご説明致します。

まずイマイチな販売図面は業者間専用サイト“レインズ”に登録され、多くの不動産業者及び営業マンがレインズからその情報を手に取ります。

そして我先に！と物件紹介や内覧のお誘いを行いますが、連絡を受けたお客様がその物件を見に行くか行かないが判断する、初めて目にする資料がこの販売図面となりますので、これがイマイチで魅力的に見えない資料ですと、内覧希望の対象外に十分なりなりえます。

 

販売図面は売却物件と買主を初めて繋ぐもので、それを手に取り眺めてみて、休日を使ってまでして見に行きたくなるか？ならないか？…の大きな分れ道の案内役を担いますので、非常に重要な広告ツールとなっております。

 

上記は、改めて聞けば当たり前のことなのですが、多くの仲介業者があまり注力しておらず、特に大手仲介業者では、意外かも知れませんが驚くほど手薄な仕上りの販売図面で活動しております。

それは抱える物件数の多さからなのか？平等に手間暇を掛けることが難しいのか？わかりませんが、高価格帯の物件に関しては逆に力を注ぐことがあるようです。

 

ハウスネットでは、ここを他社との違い！特色！といった押し出すポイントとして予てより力を入れてまいりました。

その経験から言えることは「イマイチな販売図面が原因で売れない物件が世の中にはたくさんあり、そのような物件に手間暇を掛ければ、売れる物件に変えることができる！」ということです。

 

『販売図面イマイチ問題』は業界のあるある話かも知れませんが、普段から感じていたこの問題点を逆手に取り、売主様が有利に不動産を売却できるようにハウスネットでは魅力的な販売図面を作成するように心掛けておりますので、その点も併せてご期待下さい！